アイデアを形にする方法

アイデアを形にする方法をご紹介します。

・アイデアを形にするための
糸口を見つける方法
・形を作っていく方法

を詳しく解説しました。

コンセプトからメインビジュアルを
作る際に役立つノウハウですので、
ぜひ応用して実践してみてくださいね!

アイデアを形にするための糸口を見つける方法

 

コンセプトの中から形にできそうな単語を選ぶ

 

アイデアを形にするためにまずやることは、
形を作るための糸口を見つけることです。

糸口を見つける一番簡単な方法は、
デザインのコンセプトの中から、
形にできそうな単語を選ぶことです。

【例】

コンセプト:
「鮮やかな赤・黄・緑色の水玉模様で、
フレッシュなりんごを表現しよう」

形にできそうな単語:
「鮮やかな赤・黄・緑色」
「水玉模様」

 

選んだ単語のイメージを作る

単語を選んだら、イメージを作ります。

これでアイデアを形にするための
入り口は完成です。

 

形を作る方法

 

イメージをさらに深掘りする

鮮やかな赤・黄・緑色と一言で言っても
色のバリエーションは様々ですし、
水玉模様と一言で言っても
こちらもバリエーションは様々です。

考えうる全てのパターンを試し、
デザインに一番合うものを選択しましょう。

 

様々なレイアウトを試す

水玉模様は画面からはみ出した
配置にするのか、一粒の大きさは
どのくらいの大きさにするのか
といった、細かい調整をしていきます。

このように、
イメージの深掘りを繰り返し、
何度も調整していくことで、
アイデアは形にしていくことができます。

 

実践例

以上のやり方で実際に
コンセプトからメインビジュアルを作った
実践例です。

まずは糸口を見つけ、
形を作っていく流れは、
どんなコンセプトのデザインを
する際でも変わらないということを
お分かりいただけるかと思います。

 

まとめ

 

①コンセプトの中から
形にできそうな単語を選ぶ

②選んだ単語のイメージを作る

③イメージをさらに深掘りする

④様々なレイアウトを試す

アイデアを形にすることに困ったら、
まずはこの流れで作ってみましょう。

この流れをスムーズに行えるようになれば、
どんなお題を出されても
応えるができますので、
ぜひ実践してみてくださいね!