グラフィックデザインや現代アートを楽しめる銀座のギャラリー5選

銀座にある、グラフィックデザインや
現代アートを楽しめる
おすすめのギャラリーをまとめました

グラフィックデザインの
知識や技術を活かし、
アーティストとして活動する私の視点から、
ギャラリーのそれぞれの特徴
ご紹介してゆきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

 

引用:ギンザ・グラフィック・ギャラリー

ギンザ・グラフィック・ギャラリー
(ginza graphic gallery)は、
1986年にグラフィックデザインと
密接な関わりを持つ、
大日本印刷株式会社が
文化活動の一環として創立した
グラフィックデザインの専門ギャラリーです

3つのgの頭文字から、
「スリー・ジー」の名称で親しまれており、
毎年ADC展やTDC展を開催しています

ADCとは、
アートディレクターズクラブの略称で、
アートディレクターを中心に、
フィルムディレクター、
クリエイティブディレクター、
コピーライターなどで構成された
会員制の組織です。

ADC展では東京ADC全会員が
審査員となり選出された、
その年の優れた広告、
デザイン作品を見ることができます

TDCとは、
東京タイプディレクターズクラブの略称で、
タイポグラファー、
グラフィックデザイナー、
アートディレクター、
クリエイティブディレクター、
映像作家、教育者、
研究者、編集者などを核に、
多くの様々な立場の方により
構成された組織です。

TDC展では、
その年の優れたタイポグラフィを中心とした
作品を見ることができます

現在活躍中のクリエイターの
最新の作品や歴代の数々の名作を
見ることができる、ggg。

小さなギャラリーですが、
研ぎ澄まされたトップレベルの
作品が展示されており、
企画展の内容は毎回濃く、
見応えがあります

gggでは、作品の内容だけでなく、
作品の美しい見せ方なども
勉強になりますので
ぜひ訪れてみてください。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

 

ADC年鑑TDC年鑑という、
審査会にエントリーされ、
会員によって選出された秀作を集めた
デザイン年鑑というものがあります。

こちらの本は分厚く
かなりボリュームがあるため
多少お値段は張ってしまいますが、
デザインに興味がある方は
確実に楽しめるであろう内容と
なっていますので、一読の価値ありです。

ぜひチェックしてみてください。

 

クリエイションギャラリーG8

引用:クリエイションギャラリーG8

クリエイションギャラリーG8は、
株式会社リクルートホールディングスが
運営するギャラリーです。

グラフィックデザインを中心に
企画展を開催しており、
毎年JAGDA新人賞展を開催しています

JAGDAとは日本で唯一の
グラフィックデザイナーの全国組織です。

JAGDA新人賞とは、
毎年会員作品集の出品者の中から、
今後の活躍が期待される
有望なグラフィックデザイナーに
授与される賞です。

ハイクオリティな作品からは
エネルギーをもらえるはず。

最新情報をチェックして
ぜひ訪れてみてください。

クリエイションギャラリーG8

 

ADC年鑑、TDC年鑑と同様に、
Graphic Design in Japan」という、
厳選な審査を通過した秀作を紹介した
デザイン年鑑があります。

こちらもぜひチェックしてみてください。

 

資生堂ギャラリー

資生堂ギャラリーは、
株式会社資生堂が運営する、
1919年にオープンした
日本で最古といわれる画廊です

これまでに開催した展示会は3100回以上

天井高は5mを超え、
銀座地区で最大級の空間を生かし、
主に現代アート作品を展示しています

資生堂ギャラリーをデビューの場とし、
活躍したアーティストも多く、
現在も新進アーティストの
活動をバックアップしています。

フレッシュなアートに触れることができる、
資生堂ギャラリー。

ぜひ訪れてみてください。

資生堂ギャラリー

 

POLA MUSEUM ANNEX

引用:POLA MUSEUM ANNEX

POLA MUSEUM ANNEXは、
株式会社POLAが運営するミュージアムです。

最先端のアートから
伝統的なコレクションまで、
洗練された作品を鑑賞することができる
こちらの美術館、なんと年間を通じて
無料で楽しむことができます

興味深い企画展の数々を
開催していますので、
ぜひ訪れてみてください。

POLA MUSEUM ANNEX

 

アドミュージアム東京

引用:アドミュージアム東京

アドミュージアム東京は、
東京都東新橋に位置する
カレッタ汐留内にあるミュージアムです。

2002年に開館した
世界に例のない広告ミュージアムで、
広告を通して新しい発見に出会う場所として、
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団が
運営しています。

常設展では、
江戸時代から現代まで32万点の資料が収蔵され、
日本の広告の歴史を知ることができます

企画展では、
国内外のクリエイティブアワードの
受賞作品展やオリジナル企画展などを
開催しています

見て触って体感しながら
広告やデザインを学べるミュージアムです。

ぜひ訪れてみてください。

アドミュージアム東京

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

銀座にはグラフィックデザインや
現代アートを楽しめる、
素敵なギャラリーがたくさんありますので、
ぜひ足を運んでみてくださいね!