グラフィックデザインや現代アート、
美術品を楽しめる、
六本木のおすすめの美術館を
まとめました。
グラフィックデザインの
知識や技術を活かし、
アーティストとして活動する私の視点から、
美術館のそれぞれの特徴を
ご紹介してゆきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
21_21 DESIGN SIGHT
まず初めにご紹介するのは、
東京ミッドタウンガーデン内に
位置する美術館、
21_21DESIGN SIGHTです。
21_21DESIGN SIGHTでは、
デザインへの理解と関心を育てる場として、
「日常」をテーマにした
展覧会やトークショー、
ワークショップなどを行なっています。
21_21DESIGN SIGHTの
設計を手掛けたのは、
建築家の安藤忠雄氏、
ロゴデザインを手掛けたのは、
グラフィックデザイナーの佐藤卓氏です。
デザインに興味がある方は
間違いなく楽しめる美術館ですので、
ぜひ足を運んでみてくださいね!
東京ミッドタウン・デザインハブ
引用:東京ミッドタウン
東京ミッドタウン・デザインハブでは、
デザインによって「人」「ビジネス」「知識」
を結びつけることを目的に、
展覧会やワークショップを開催しています。
広い館内にずらりと並ぶ、
ハイクオリティな作品の数々は圧巻です。
デザインハブ内のセミナールーム、
「インターナショナル・デザイン・
リエゾンセンター」では、
デザインにまつわるさまざま
ワークショップを開催していますので、
最新情報をチェックして
ぜひ訪れてみてください。
森美術館
引用:森美術館
六本木ヒルズ森タワーの53階にある、
広大な展示スペースを持つ森美術館では、
写真、デザイン、メディア・アート、
ファッション、建築など、
現代アートを中心に、
ジャンルを超えた多彩な企画展を
行っており、
今最も新しくて面白い現代アートに
触れることができます。
森美術館の設計を手掛けたのは、
国際的に著名な建築家、
リチャード・グラックマン氏、
ロゴデザインを手掛けたのは、
イギリスを代表するデザイナー、
ジョナサン・バーンブルック氏です。
森美術館の波形のロゴは、
アートを「みる」「生み出す」といった、
人間の動きを表現しているそう。
ちなみに、森美術館の
ロゴデザインを手がけた
ジョナサン・バーンブルック氏は、
森美術館がある、六本木ヒルズの
ロゴデザインも手掛けています。
引用:六本木ヒルズ
作品だけでなく、六本木ヒルズや
美術館自体もアートとして
楽しめる森美術館。
ぜひ訪れてみてください。
サントリー美術館
引用:SUN-AD サンアド
引用:サントリー美術館
東京ミッドタウンにある
サントリー美術館では、
建築家の隈研吾氏が手がけた
モダンで居心地の良い館内で、
「生活の中の美」を基本理念に収集した
歴史ある美術品を
堪能することができます。
ウィスキー樽を再利用した
ホワイトオークの床や、
銅の縦格子で構成された
天井や床など、美術館の建築も
大きな見どころです。
ぜひ訪れてみてくださいね!
国立新美術館
引用:KASHIWA SATO
引用:国立新美術館
2007年にオープンした国立新美術館は、
所蔵作品を持たず、企画展中心の展示を
行なってゆくというコンセプトの美術館です。
設計を手掛けたのは建築家の黒川紀章氏、
シンボルマーク・ロゴタイプのデザインを
手がけたのは、
クリエイティブディレクターの
佐藤可士和氏です。
レストランやカフェ、
ミュージアムショップなど、
美術館以外の施設も充実しており、
ミュージアムショップ、
スーベニアフロムトーキョーでは
知名度やジャンルにとらわれない、
東京的視点でセレクトされた
様々なデザインやアートに
触れることができます。
国立新美術館では
常に興味深い企画展が行われており、
足を運ぶたびに新たな体験ができるので
おすすめです。
ぜひ訪れてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
六本木にはデザインやアートを楽しめる
美術館がたくさんありますので、
ぜひ足を運んでみてくださいね!
六本木にあるデザインミュージアム、21_21DESIGN SIGHTの名前の由来やロゴデザイン、建築の特徴をまとめました。グラフィックデザインの知識や技術を活かし、アーティストとして活動する私の視点から分かり[…]
隈研吾さんが設計したサントリー美術館の建築の特徴や、株式会社SUN-ADが手がけたロゴマークの特徴をまとめました。グラフィックデザインの知識や技術を活かし、アーティストとして活動する私の視点から分かりやすく解説し[…]
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