やるべきことが多すぎると、
一体どこから手をつけたら
良いのか分からなくなり、
不安と焦りで混乱してしまいますよね。
多すぎるタスクによるストレスで
イライラ、パンクしてしまう前に
まずやることをまとめました。
元々複数のタスクを同時にこなしたり、
締め切りまでに要領良くタスクをこなす
ということを大の苦手としていた私ですが、
方法や考え方を工夫しただけで
かなり改善することができました。
この記事では、そんな私が試行錯誤を
重ねる中で編み出した、
方法や考え方をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
この記事で執筆する内容は
あくまで個人的な意見ですので、
こういうやり方、考え方もあるのだなという
参考程度に読んでいただけると幸いです。
やるべきことを言語化する
今頭の中にある、やらなくてはいけないと
思っていることや悩み、アイディア、考え、
不安に思っていることなどを
メモ用紙でも、スマホのメモ帳でも
書き出す媒体は何でも構いませんので、
一旦全て書き出してみましょう。
「書くこと」は想像以上に
心の落ち着きを取り戻すことに繋がります。
移動中などのちょっとした隙間時間に
書き出すだけでも自分を客観視することが
できるのでおすすめです。
文章の出来や文字の美しさなどを
気にする必要はありません。
文章じゃなくても
フレーズでも構いませんし、
自分に合ったスタイルで
書き出せると良いと思います。
やるべきことを箇条書きにする
書き出した事柄をもとに、
やるべきことを箇条書きにしてみましょう。
やるべきことの優先順位を考える
やるべきことの優先順位を考えましょう。
優先順位を考えるうちに、
今やらなくても良いものも
出てくるはずです。
それらは遠慮なく後日に回しましょう。
今やるべきことを明確にします。
やりやすいものから片付ける
時間的に一番早く終わらせられそうなものや、
自分がやりやすいと感じるものから
取り掛かることをおすすめします。
初めの一つにてこずってどんどん
時間が過ぎてゆき不安になるよりも、
とりあえず比較的早く
終わらせられそうなものから取り組み、
確実に一個完成させた方が、
精神的な余裕に繋がるからです。
早く終わらせられるものから
順番に終わらせることができれば、
長く時間がかかるものに
締め切りまでの残りの時間を
費やすことができます。
目の前の仕事に集中する
今やるべきことを見極めたら、
仕事の山を見上げる前に、
仕事に取り掛かってしまいましょう。
作業時間を確保するためにも
仕事に取り掛かるのは
早ければ早いほど良いので、
怯んで動けなくなってしまう前に、
間髪入れずに取り掛かってしまうことを
おすすめします。
やるべきことというのは、見上げてしまうと
実際以上に多く見えて圧倒されますが、
片付け始めると思っていた以上に
楽々終わらせられたりするものです。
一つの仕事に取り掛かったら、
一旦他の仕事のことは置いておいて、
目の前の仕事を片付けることに
集中しましょう。
頑張らなきゃ!と力まない
やるべきことを片付けることにおいて、
頑張らなきゃ!と力む必要はありません。
「頑張る」は、仕事を片付けてゆくうちに
後から自然とついてくるものですので、
初めから意気込む必要はありません。
自分がかけたプレッシャーに
自分で負けてしまわないよう、
気負わず淡々と、
着実にこなしてゆきましょう。
自分のキャパシティを知ろう
キャパシティとは、
物事を受け入れられる器、
自身の許容範囲のことです。
仕事量は、自身の健康にも
関わってくるものですので、
自分が受け入れられる仕事量を
知っておくことは非常に大切なことです。
キャパシティを広げるために、
多少無理してでも普段よりも多めのタスクに
挑戦するということも時に必要ですが、
どう考えても今の自身の能力や忙しさに
タスクの量が見合っていないという場合は、
タスクそのものについて考え直す必要が
あるかもしれません。
そもそも自分のキャパシティを
分かっていなければ
判断のしようがありませんので、
自分の身を自分で守るためにも、
知っておいたほうが良いと思います。
やるべきことに追われている時は、
自分のキャパシティを知ることができる
良い機会だと言えますので、大変ですが、
成長できるチャンスだと捉え、
無理し過ぎない程度に
こなしてゆけたら良いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私の経験がお役に立てれば幸いです。
よかったら参考にしてみてくださいね!